エアコンの音が大きいと感じたら?今すぐ試せる対策集
エアコンの運転音が気になってしまうと、リラックスできなかったり、睡眠の妨げになったりすることがあります。
特に夜間や静かな環境では、エアコンの音がより目立ってしまうものです。
そこで今回は、エアコンの音を軽減するための具体的な方法をご紹介します。
・1. エアコンのフィルターをこまめに掃除する
エアコンのフィルターにホコリや汚れが溜まると、風の通り道が狭くなり、異音が発生しやすくなります。
月に1回程度はフィルターを掃除することで、音を抑えるだけでなく、冷暖房の効率もアップします。
・2. 室外機の設置場所を確認する
室外機が不安定な場所に設置されていると、振動が大きくなり、騒音の原因になります。
地面に直接置くのではなく、防振ゴムを敷く、しっかり固定するなどの対策をすると、振動音を減らすことができます。
・3. 室外機の周囲に障害物
室外機の近くに壁や物があると、風の流れが悪くなり、音が反響して大きく感じることがあります。
できるだけ開放的なスペースを確保し、エアコンが効率よく運転できるようにしましょう。
・4. エアコン本体のネジやパネルを締め直す
エアコンのカバーや内部のネジが緩んでいると、運転中に振動が発生し、異音の原因になります。
安全に配慮しながら、エアコンのパネルやネジを確認し、緩んでいる場合はしっかり締め直しましょう。
・5. 風量を調整する
エアコンの風量を「自動」に設定すると、無駄な運転を減らし、不要な音の発生を抑えることができます。
また、風速を「弱」や「静音モード」に設定することで、さらに音を抑えることが可能です。
・6. 室内機と壁の間に防振マットを挟む
エアコンの室内機が壁にしっかり取り付けられていないと、壁と共鳴して音が響くことがあります。
防振マットを挟むことで、振動を吸収し、音を軽減できます。
・7. エアコンの設置位置を見直す
エアコンがドアや窓の近くにあると、音が反響しやすくなります。
特に、壁が薄い場所では音が伝わりやすいので、可能であれば設置場所を工夫することで騒音を減らせます。
・8. エアコンの買い替えを検討する
長年使い続けたエアコンは、部品の劣化によって音が大きくなることがあります。
最新のエアコンは静音設計が進化しており、音が気になりにくいモデルが多いです。
10年以上使用している場合は、買い替えを検討するのも良いでしょう。
・9. 室外機に遮音シートを設置する
室外機の音が気になる場合は、遮音シートを使って音を和らげることができます。
ただし、風の通り道を塞がないように設置することが重要です。
・10. 専門業者に点検を依頼する
異音の原因がわからない場合や、自分で対策をしても改善しない場合は、専門業者に点検を依頼するのが安心です。
故障の早期発見にもつながり、結果的に長持ちさせることにもなります。
エアコンの音が気になるときは、まず原因を特定し、それに応じた対策を取ることが大切です。
できる範囲で工夫しながら、快適な室内環境を作っていきましょう。
株式会社TrustOne.
神奈川県を拠点とした空調設備の業者・専門家です。
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